日本通信SIMのデータ上限値がよくわからないから教えて欲しい
今回の記事ではこのような疑問を持った方に向けて「日本通信SIMのデータ上限値って何?」について紹介します
- データ上限値とは利用データの上限を設定できる機能
- プラン内のデータ量を超過しても、上限値までなら自動で追加課金してくれる
- 上限値を設定していたとしても上限値の金額を請求されるわけではない
今回の記事を読めば日本通信SIMのデータ上限値についての理解が深まります
データ上限値について理解できれば日本通信SIMが無駄のない合理的な料金設定をしていることがわかります
日本通信SIMに関して詳しく知りたい方は以下の記事で紹介しているので参考にしてください
「【日本通信SIM】最安級・無料通話もついてくる!今1番オススメの格安SIM」
日本通信SIMの料金プラン
シンプル290 | みんなのプラン | 20GBプラン | かけほプラン | Wスマートプラン | |
月額基本料 | 290円 | 1,390円 | 2,178円 | 2,728円 | 1,738円 |
データ量 | 1GB | 6GB | 20GB | 3GB | 3GB 月間6万歩歩いて+1GB |
無料通話 | なし | ひと月70分まで無料 | ひと月70分まで無料 | かけ放題 | ひと月70分まで無料 |
追加できる通話オプション | 70分無料通話 700円 かけ放題 1,600円 | なし | かけ放題 1,200円 | なし | なし |
データ追加 | 1GB220円 最高100GBまで追加可 | 1GB275円 最高30GBまで追加可 | 1GB275円 最高30GBまで追加可 | 1GB275円 最高30GBまで追加可 | 1GB275円 最高30GBまで追加可 |
国内通話 | 30秒11円 | 30秒11円 | 30秒11円 | かけ放題 | 30秒11円 |
eSIM | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 申し込み不可 |
日本通信SIMは業界最安級の料金設定になっています
携帯キャリア業界の収益性の高い料金の源は、使い切れないほどのデータ量や通話時間を契約してもらったり、逆にデータ量や通話時間が足りなくなり、高額な超過料金をお支払いいただくケースから成り立っていると世界中で言われています。
これを俗に”breakage(ブレケッジ)”と呼びます。
ブレケッジはお客様が、無駄あるいは割高な料金を支払っていることを意味しています。
当社はこのブレケッジの問題に取り組み、お客様にとって合理的な携帯料金プランの提供を目指しています。
日本通SIM
日本通信SIMは無駄のない合理的な料金体系を目指した格安SIMです
データ上限値って何?
シンプル290 | みんなのプラン | 20GBプラン | かけほプラン | Wスマートプラン | |
月額基本料 | 290円 | 1,390円 | 2,178円 | 2,728円 | 1,738円 |
データ量 | 1GB | 6GB | 20GB | 3GB | 3GB 月間6万歩歩いて+1GB |
無料通話 | なし | ひと月70分まで無料 | ひと月70分まで無料 | かけ放題 | ひと月70分まで無料 |
追加できる通話オプション | 70分無料通話 700円 かけ放題 1,600円 | なし | かけ放題 1,200円 | なし | なし |
データ追加 | 1GB220円 最高100GBまで追加可 | 1GB275円 最高30GBまで追加可 | 1GB275円 最高30GBまで追加可 | 1GB275円 最高30GBまで追加可 | 1GB275円 最高30GBまで追加可 |
国内通話 | 30秒11円 | 30秒11円 | 30秒11円 | かけ放題 | 30秒11円 |
eSIM | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 申し込み不可 |
データ上限値とは、その名の通り「利用データ量の上限を設定できる機能のこと」です
一般的なキャリアでは決められたデータ量まで通信すると低速通信に切り替わります
データを超過した場合、再び高速通信するためには
- ギガを追加する
- 月初になるのを待つ
以上の2択しかありません
しかし、日本通信SIMではデータ上限値を設定しておけば、プランのデータ量を超過しても上限値までは自動で1GBずつ追加して高速通信が維持できます
データ上限値の具体例
シンプル290の場合
シンプル290 | 料金 | データ量 | データ追加 |
290円 | 1GB | 1GB220円 最高100GBまで追加可能 |
「シンプル290」のデータ量は1GBですが、上限値を3GBとして考えてみます
データ上限を3GBに設定しているため、1GBを超えても3GBまでは高速通信できます
1GBを超えた分は自動で1GBずつ追加課金(220円)されます
仮に2GBまでしか使用しなかった場合は1GB追加分の220円が追加課金され、請求金額は510円となります
上限値の3GBまで使用した場合は、2GBが自動追加され、請求金額は730円となります
上限値を設定していたとしても上限値の金額を請求されるわけではありません
プラン内のデータ量を超えて初めて追加分が請求されます
みんなのプランの場合
みんなのプラン | 料金 | データ量 | データ追加 |
1,390円 | 6GB | 1GB275円 最高30GBまで追加可能 |
「みんなのプラン」はデータ量が6GBですが、上限値を7GBとして考えてみます
考え方は前述した「シンプル290」と全く一緒です
違う点は1GBの追加料金です
「シンプル290」以外のプランは、1GBあたり275円で追加可能です
仮に6.5GB使用した場合、1GB追加分の275円が追加課金され、請求金額は1,665円となります
データ利用量が7GBを超過した場合は上限を超えてしまっているため低速通信に切り替わりま
データ上限値の変更方法
データ上限値はマイページからいつでも設定変更可能です
マイページにログインしたら、当月利用データ量の「上限設定」をクリックします
変更したい上限値を選んでください
上限値を決めたら下にスクロールして「次へ」をクリックします
最後にもう1度「次へ」をクリックすると上限値の変更が確定されます
上限値の変更は随時可能です
ギガが最初に設定した上限値では足りないようであればその都度上限値を変更してください
まとめ
今回は「日本通信SIMのデータ上限値って何?」について紹介しました
最後におさらいです
- データ上限値とは利用データの上限を設定できる機能
- プラン内のデータ量を超過しても、上限値までなら自動で追加課金してくれる
- 上限値を設定していたとしても上限値の金額を請求されるわけではない
日本通信SIMは無駄のない合理的なプランを売りにしている格安SIMです
プランにない中途半端なデータ量も実現できるため非常にオススメの格安SIMです
格安SIM選びの参考にしてください